私たちは鋳造技術の伝承発展に努めます。
高品質のものづくりを通じて社会貢献します。
価値ある企業として歴史を刻みます。

近未来鋳物工場「スタートアップファクトリーみやぎ」

鋳造作業の近未来的で仕事環境と省人化に取り組んだ物づくりを行っています。

スタートアップファクトリーみやぎ

〒989-1224　宮城県柴田郡大河原町金ケ瀬字川根 105番地1０

TEL.0224-87-8650　FAX.0224-87-8651

敷地面積：約9,000平方メートル

鋳造工場　：746平方メートル（連続溶解炉、金型鋳造機、ロボット仕上げライン）

熱処理工場：746平方メートル（連続熱処理炉、24H自動運転)

３Ｄ工場　：540平方メートル（大型３Ｄ金属プリンタ　XLINE2000R）

Startup Factory構築事業

　スタートアップ等の量産に向けた設計・試作の支援拠点を構築する。「量産化の壁」突破のための経済産業省事業

　　①大型金属３Ｄプリンターを用いた多品種・少量生産品などの試作から量産への支援

　　②大型金属３Ｄプリンターを用いた多品種・少量生産品などの試作から金型鋳造（グラビテイダイカスト）による量産へ支援

支援領域

　・各種分野での３Ｄプリンター製造・航空宇宙：高融点合金や難切削金属製品・自動車：エンジン等薄肉複雑金属製品

　・医療：歯科、腰、脊髄など金属インプラント品・電気・電気・一般：薄肉、中空、複雑形状の金属製品

主要設備

金属３Ｄプリンター

Concept Laser

【XLINE2000R】

・造形サイズ：

　800×400×500mm

・造形容量

　　　　　　　　　1,000ｗﾚｰｻﾞｰ×2

・造形速度：参考値高さ10mm/6～8h

・適用材料：アルミ合金

連続溶解炉

・溶解量：500kg/H

・保持量：2,700Kg

・保持室溶解温度：

　　　　　770℃（最大）

・加熱：溶解バーナー

　定格200,000kcl/H

　・溶湯処理機：GBF

　・適応材質：AC4C/AC4CH

金型鋳造機×2台

可傾式金型鋳造機

(Gravity die Casting)

・有効取付け寸法：1,200×1,000mm

・オープンハイト：1,300mm

仕上げロボット×2台

57HMR型

・材質：

　アルミニウム鋳物

・ワーク寸法：

　MAXΦ700×350H

　・ワーク重量：MAX45kg

　・主軸工具モーター：4.5kw（ACサーボ）

　・小型工具モーター：2.2kw（ｲﾝﾊﾞｰﾀ-駆動）

ハンガー式ショットブラスト

・型式：J-112

・ローター：5.5×2kw

・有効径×高さ：

　800×700mm，

　1ﾊﾝｶﾞｰ×2

　・マルチ径×高さ：4ﾊﾝｶﾞｰ×2

　・ホイスト容量：1,000kg

連続熱処理炉

・炉内有効寸法W1,500×L1,500×H1,500mm・加熱方式：電力

・溶体化90kw、焼入水槽

　50kw、時効炉60kw

材料分析装置

SPECTROMAＸx

The Metal Analyzer

分析対象物質：

　アルミニウム鋳物

非接触３次元測定器

多関節アーム型三次元

測定器(Nikon MCAx)

・測定レンジ：3.5m

・定点再現性：0.0055mm

・長さ精度：±0.081mm

・質量：9.1kg